中学2年のGWに体験した話をします。旅行で九州地方の温泉地を訪れた際、ある修道院を見学しました。その夜の事。旅館で寝ていると、部屋の入り口の戸を開ける音がしたので目が覚めました。かなり眠かったはずなのに一瞬のうちに完全な覚醒状態になり、半身を起こしてそちらを…
中学2年のGWに体験した話をします。
旅行で九州地方の温泉地を訪れた際、ある修道院を見学しました。
その夜の事。
旅館で寝ていると、部屋の入り口の戸を開ける音がしたので目が覚めました。
かなり眠かったはずなのに一瞬のうちに完全な覚醒状態になり、
半身を起こしてそちらを確認しました。
すると、闇の中に小柄な女性のシルエットが確認できます。
香水の類ではない、うっとりする様な体臭をかすかに感じました。
その時、自分のものがみるみるうちに硬直するのが分かりました。
女性のシルエットが段々私の方に近づいてきました。
近くに来るほど私の下半身のこわばりは顕著なものになっていきます。
そして私の枕元に女の人が立った時には、今までに感じた事のないほど、
自分のものが大きく逞しくなった事を感じていました。
暗がりの中で、女性の容姿がハッキリと確認できました。
なんていうか、霊の様には見えません。
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